ピエール=栗原信義を批判する

id:kuriggenことピエール=栗原信義が私を批判している。私の掲示板で粘着的に悪罵を浴びせてきたから、削除したら、2ちゃんねるの哲学板に私を名指しで批判するスレを立ち上げ、精力的に罵声を浴びせ続けている。

ピエールは私が昨晩書いた、

例えば私は、ピエールや勉強師を公然と批判しているが、それが「政治的」排除ではないとは言い切れないように思う。

という一文に噛み付いてきたのだが、普通に読めばこれは、他者を排除して良いかどうか自問している文章であって、ピエールを新たに攻撃しているわけでは全くない。勿論、私はピエールが過去にしてきた数々のセクハラや暴力に批判的であり、彼が被害者らやあかね関係者に真摯に謝罪せず逃げ回り、あろうことか開き直り「逆ギレ」していることに怒りを通り越して呆れ返っている。が、私の昨晩の文章の主旨は、あかねでの「慣習法」の成り立ちとその条件を批判的に吟味する、ということであったはずで、ピエールが妄想したような彼への新たな攻撃などではない。

ピエールはいろいろ書いているが、簡単に言えば私が病人、病気、キチガイであるという嘲罵を繰り返しているのみだ。それがいかに差別的であり、対等な対話性を欠いた言い掛かりであるかは、言うまでもないだろう。彼は2ちゃんねるを批判しているが、彼の体質そのものが2ちゃんねる的であり、それを脱することは彼には決してできない。勿論私も、2ちゃんねるだから全面的に駄目だなどと言うつもりはない。が、ピエールの言説は一貫性がなく、理もないもので、単に批判されるべきものだと考える。