シバレイワークショップ

今日もあかねは盛況。店内が一杯に。

シバレイさんから、レバノンイラクの状況をうかがうが、侵略、戦争、占領は本当に非道いな、と思う。レバノン民衆がヒズボラを支持するのは当然だ。イスラエルのやり口は酷すぎる。パレスチナ民衆がハマスを支持するのが当然なように、レバノン民衆がヒズボラを支持するのは当たり前だ。世界大の状況が彼・彼女らをそうさせているのだ。

イラクの状況も本当に陰惨だ。或る意味、レバノンよりも酷い。大量に人が殺されているし、イラク人同士がシーア/スンニで分裂して憎み合っている。いつ拷問され殺されるかも分からない、凄まじい状況だ。

民兵が市民を殺戮する仕方は、誘拐して電気ドリルで体中に穴を開け、そこから硫酸を流し込み、目を刳り抜くという凄惨なもの。死体の画像なども見る。

と、そこにニタニタ笑いながら勉強師が登場。「目を刳り抜いてる写真があるの? 見せてよ!」と愉しげだ。不快になったので、「君は勉強師でしょ? 勉強師は出禁だよ!」と追い返す。

23時に閉店して、皆で帰宅。今日も充実した一日だった。快く講師を引き受けてくださったシバレイさんには心から感謝する。私もプレカリアート=不安定層なので、ただの仕事だけが続くというのはやりきれないというのは分かる。講師代を出せないのは本当に申し訳ないが、あかねの体力自体がないので仕方がない。来年から、入場料を取ってそれを講師代に充てるなどを考えようかな、とふと思う。