至急!フィリピン人一家の在留特別許可を求める署名のお願い

署名してくださる方は、ewankoba@hotmail.comまで名前と住所を記入の上送信を。

法務大臣 杉浦正健

東京入国管理局局長 高橋邦夫様

嘆 願 書

フィリピン国籍のグレイス・フェルナンデス一家に在留特別許可を!

フィリピン人女性のグレイス・フェルナンデスさんは日本人男性との間に生まれたアイ(16歳、高校2年生)ちゃん、内縁の夫であるフィリピン人男性のアーノルド・ガリシアさん、2人の間の長女であるアンデレア(11ヶ月)ちゃんと日本で暮らしていました。

グレイスさんはアイちゃんを産んで間もなく、アイちゃんのお父さんとは別れました。その後、グレイスさんはアーノルドさんと知り合い、一緒に暮らし始めました。その当時、アイちゃんはまだ5歳でした。アーノルドさんはアイちゃんを本当の娘のように可愛がり、アイちゃんもアーノルドさんを本当の父親として慕ってきました。グレイスさんとアーノルドさんの間にアンデレちゃんが生まれた後は一家4人で家族として日本で暮らしています。

しかし、残念なことに、2006年7月8日、グレイスさん一家4人は出入国管理法違反で逮捕され、グレイスさんとアーノルドさんは横浜入国管理局に収容され、アイちゃんは児童相談所、アンデレちゃんは乳児院に保護されてしまいました。

同年7月28日、グレイスさんは仮放免許可を受け、アイちゃんを児童相談所から引き取り、一緒に暮らし始めることができましたが、アンデレちゃんは体調が悪く、もう少し状態が良くなってから母親のもとへ戻すことになっています。

一方、アーノルドさんは横浜入国管理局に収容されたままです。一度、退去強制令書が発布されてしまっているために再審情願を申立て、在留特別許可を求めています。

アイちゃんはとても勤勉で、友人も多く、学校の先生からの評判も非常によく、アイちゃんが日本で勉強を続けていけるようにとみな心から願い、応援してくださっています。アーノルドさんも真面目な働きぶりから、職場からの信頼も厚く、職場の仲間もアーノルドさん一家が日本で暮らしていけるようにと願っています。グレイスさんはアンデレちゃんがまだ幼いので働いていませんが、持ち前の明るさで家族を支えています。

グレイスさん一家4人が合法的に日本に滞在し、生活しつづけていけるよう在留特別許可を与えてくださいますよう心よりお願い申し上げます。

名前:

住所:

締め切り:2006年8月15日必着

<集約先>〒102-0074 千代田区九段南4-8-34 HKハイム303 (特活)JFCネットワーク tel & fax: 03-3264-4272