牛肉と米から見えてくる日本の危機

ますます充実の「あかね」水曜ワークショップ、8/2(水)は環境運動家の安田節子さんをお迎えして以下の企画を催します。開始時間・終了時間が通常と異なっていますので、注意してください。よろしくお願いいたします。

●日時:8/2(水)18:30-21:00

●場所:交流イベントスペースあかね
地下鉄東西線早稲田駅下車、徒歩3分)
http://akane.e-city.tv/
03−5292−1877

●講師:安田節子さん

自己紹介

日本消費者連盟という民間の消費者団体でまる10年、反原発と食の安全、農業、環境問題の運動担当として働き、現在は食政策センター「ビジョン21」という団体を立ち上げて活動しています。また機関紙「いのちの講座」の発行を通じて、生活者の視点から情報発信を続けています。表向きのことばにだまされず、裏に隠された真実を見抜く目を持ちたい。そうでないと、いまのご時勢、いのちや生活権まで奪いとられかねません。

それから、一寸の虫にも五分の魂、声を上げること、伝えること、連帯することで社会は少しづつであっても必ず変えられるというのが私の信念です。人に希望を持っています。そう、社会は人の集まりでできていますから。だから黙っているのはいけない。
ビジョンは弱い立場の人に寄り添う社会、それは軍国化と対極にある社会だと思いませんか。


食政策センター「ビジョン21」代表、ニューズレター「いのちの講座」発行人
NPO法人 日本有機農業研究会理事
http://www.yasudasetsuko.com/

著書:
「消費者のための食品表示の読み方―毎日何を食べているのか」(岩波ブックレット
「食べてはいけない遺伝子組み換え食品」(徳間書店
「遺伝子組み換え食品Q&A」(岩波ブックレット

共著:
「肉はこう食べよう畜産をこう変えよう」(コモンズ)
「飽食日本とアジア」(家の光協会
「世界コメ連鎖」(創森社
「遺伝子組み換え食品の危険性」(緑風出版
「安全な暮らし方事典」(緑風出版
「遺伝子組み換え食品の争点」(緑風出版
「おしよせる遺伝子組み換え食品」(かもがわブックレット)
「見えない構図―グローバリゼーション」(オルタトレードジャパン)他

●ワークショップ名:牛肉と米から見えてくる日本の危機

●ワークショップ要旨:
大国の世界戦略に翻弄される日本の農業、食料のありさまを牛肉と米をめぐる情勢から解説します。そして取り戻すべき戦略をいっしょに考えてみませんか?

ビビンバ500円 冷麺500円 チヂミ400円 ナムル250円ハヤシライス500円以上がきまぐれ水曜金曜&水曜日せっちゃんの日のメニューです(^-^)/ 
皆さんお腹をすかせて来て下さい!