持続可能性革命とアソシエーション─マルクスの活かし方

ますます充実の「あかね」連続ワークショップ、今週の水曜は気鋭のマルクス学者を迎えての「アソシエーション論」講座です。皆様お誘い合わせの上是非ご参加ください。よろしくお願いいたします。

早稲田にあるフリースペース「あかね」にて、以下のワークショップを催します。ご都合のつく方は是非ご参加ください。転送転載歓迎です。オルタナティヴに関係するMLや掲示板にどんどん宣伝して広めてください。

●日時:5/31(水)19:00〜

●場所:交流イベントスペースあかね
地下鉄東西線早稲田駅下車、徒歩3分)
http://akane.e-city.tv/
03−5292−1877

●ワークショップ名:持続可能性革命とアソシエーション─マルクスの活かし方

環境問題を解決し持続可能性を実現するための実践の基礎となるような理論的なフレームワークを模索する。生産力中心主義に囚われていた旧来型マルクス主義を批判し、J.S.ミルの定常社会論と結び付くような新たなマルクス観を提示。併せて、マルクス自身のアソシエーション論と巷で喧伝されているアソシエーション論との対比を試み、マルクスの活かし方を考える。

●講師

田上孝一さん

社会主義理論学会事務局長。東京唯物論研究会運営委員。倫理学専攻。ベジタリアン
時潮社より応用倫理学の単著が近く刊行される予定。

●参考サイト

http://www.kk.iij4u.or.jp/~tagamimp/index.htm

●参考文献

田上孝一マルクス哲学の可能性─環境問題に寄せて」(社会主義理論学会編『21世紀社会主義への挑戦』社会評論社、所収)、「環境問題から社会主義へ」(オルタ・フォーラムQ編『希望のオルタナティブ白順社、所収)、「疎外─批判原理の現代的再生のために─」(有賀誠・伊藤恭彦・松井暁編『現代規範理論入門─ポスト・リベラリズムの新展開─』ナカニシヤ出版、所収)、「倫理学から見たマルクス」(季報『唯物論研究』第92号、所収)。

ビビンバ500円 冷麺500円 チヂミ400円 ナムル250円ハヤシライス500円以上がきまぐれ水曜金曜&水曜日せっちゃんの日のメニューです(^-^)/ 
皆さんお腹をすかせて来て下さい!