幸福な日々

火曜日　テロリストは誰？九条の会の臨時会議に行く。大変充実した会議だったと思う。

水曜日　HOWSに究極Q太郎さんの詩の朗読を聴きに行く。交流会にも参加。引きこもりやニートの若者を暴力的に外に引き出し集団生活させるNPOのことが話題になっていたが、そうした社会風潮に抗して何が出来るだろうか、としばらく考えた。究極さんが、野宿者の売る雑誌『ビッグイシュー』に雨宮処凛が書いていたとおっしゃっていた、日本ではイラク戦争の死者の三倍の人数が毎年自殺している、イラクが戦場だというなら或る意味日本も戦場だ、という意味のことに共感する。HOWSには著名な批評家武井昭夫さんもいらしていて、是非あかねでワークショップをとお願いしてみる。とはいえ、私は実は武井さんの著書をまだ読んでいない。吉本隆明にぼろくそにこき下ろされた人という印象が強く、武井さん自身の著作を読む気にならなかったのだ（私は中高生の頃吉本主義者だった）。自分の不勉強を恥じるとともに、『層としての学生運動』等主要著作を勉強していきたいと思う。

木曜日　爽風会佐々木病院の診察。自分に注意が行き過ぎているという意味のことを半田医師から言われる。夕方、大学時代からの友人ご夫妻が芸音ホールにいらっしゃる。夜遅くまで歓談。

金曜日　6/10にある芸音音楽祭のポスター等を作製する。母子で近くにあるキッチンたっちゃんにロースカツ定食を食べに行き、芸音音楽祭のポスターを貼らせていただく。