日本持続可能性新聞より

http://blogs.dion.ne.jp/p_e_a_c_e/archives/3255927.html

プロバイダが私たち利用者のログを簡単に警察に提出していることもWinnyのお陰で明らかになった(野田敬生さんのニュースより)。

大手プロバイダが令状なしに簡単に公権力に個人情報を引き渡している事実が明るみに出た。市民運動や労働運動をしている個人は、再びJCAなどの市民プロバイダに乗り換える必要が出てきたか。

私達はODNとか何とかのプロバイダを使い、FreeMLYahoo! GroupsのMLを使っている。その情報が警察権力に筒抜けかもしれないということだ。

そういう警察による監視社会化の進行に伴い、警察による弾圧は激しさを増している。(立川テント村の事件、早稲田や法政での逮捕事件、そして今回のメーデー弾圧。)

結局、顔の見える信頼関係を築き、仲間を仲間同士で守っていくというくらいしかこの管理統制社会への抵抗は出来ないのだろうか、と思った。