聴き返す

クラシックのピアノを習っていた頃(高校生時代)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第2番を発表会で弾いた。その時、勉強のためにアラウのCDを購入した。久々に聴き返した。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番・第2番・第16番・第22番・第24番・第25番 アラウ(p)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番・第2番・第16番・第22番・第24番・第25番 アラウ(p)

モーツァルト・フェスティバル・オーケストラっつーのがやってる交響曲第25番を聴いて、今はビートルズを聴いている。中学生の頃買った廉価盤CDを聴き返す。結構面白い。

マックス・ローチ追悼

セントルイス・ブルース聴きたさにゲットした。

限りなきドラム(紙ジャケット仕様)

限りなきドラム(紙ジャケット仕様)

いかに聴覚を開くか

所長の音楽掲示板でとあるジャズブログのスノビズムを批判したら、ハウスしか聴かないという人から、「お前らも同じだ」と一喝された。ハウスには作家主義や個人崇拝がないんだというんだけど、そうなんだろうか。私はハウスは全く知らないので、判断できないんだけど。

っつーか、完全にスノビズムを免れた美的判断って可能なのだろうか? 趣味判断を普遍化できるんだろうか? スノビズムっつーのは、批評家なり趣味人の権威に頼り、ビッグネームを贔屓にすることだろうが、それを否定したいと思っても、ホロヴィッツやパウエルは天才というしかないと思うし、それらの固有名を除去するのは不可能だと思う。ということは、ロマン派の内部に留まるしかないっつーこと?

スノビズムには経済的節約という効用もあるのです。大枚はたいてCD買うのに、全く未知の人のを買う勇気あります? ついモンクとか、パウエルとかに手が伸びませんか? 金が無限にあるなら、無名・未知のアーティストを多く聴きたいけど、経済的に制約があるので、既知の人を選んでしまうということがあるように思う。そういうのってどうすりゃいい?

ah!

好きなピアニストがまた増えちゃった(笑)

ザ・トリオ VOL.1

ザ・トリオ VOL.1