2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ホロヴィッツ『1966年 カーネギー・ホール・コンサート』『月光・悲愴・熱情』

昨日ホロヴィッツの『1966年 カーネギー・ホール・コンサート』、今朝『ベートーヴェン「月光」「悲愴」「熱情」/シューベルト「即興曲」』を聴く。次は1968年の『オン・テレビジョン』を聴くつもりだが、私はそういうことにしか関心がないのであっ…

ホロヴィッツ・プレイズ・ラフマニノフ

『ホロヴィッツ・プレイズ・ラフマニノフ』というCDにはRCA盤とCBS盤との二枚がある。そのうちのCBS盤のほうを聴きながら新京成→JRと乗り継いで新宿に向かう車中である。目的は名曲喫茶らんぶるに行くこと。図書館の相互貸借で鄭玹汀『天皇制国家と女性 日本…

ホロヴィッツ『1965年カーネギー・ホール』

ウラディーミル・ホロヴィッツの『1965年カーネギー・ホール ザ・ヒストリック・コンサート(アニヴァーサリー・エディション)』を聴く。「ホロヴィッツ生誕100周年記念シリーズ」のその1だそうで、「あの感動の“ヒストリック・リターン”をオリジナ…

ザ・ユニーク

今しがた起きてセロニアス・モンクの『ザ・ユニーク』を聴く。ネットのほうは私に対しては無視戦術に切り替えた連中が多いようで、それは2ちゃんねるを見ても分かるし、またはてなダイアリーにしても杉田氏のはてダからのアクセスがなくなり、他方Over30unk…

深夜の断想

昨晩11時頃に寝て深夜2時に目醒めた。Charles Mingus "Mingus Dynasty"を掛ける。良。深夜の断想ということであれこれ書いてみるがーー。ぼくは政治であるとか運動などが心底嫌いである。あなたのそれで世の中変えないでくれということばかり多いわけだが…

島田雅彦『傾国子女』(文藝春秋)

用事で出掛ける合間に島田雅彦『傾国子女』(文藝春秋、2013年)を読む。美貌の主人公の生涯を描く色恋の物語だが、それに世直しのモチーフが絡むのは『英雄はそこにいる』を思い出させるが、私にはいまいちピンとこない。島田氏の近作、『徒然王子』『…

『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(岩波書店)

何か映画を観るために都内に向かう新京成電鉄の車輛のなかで、白崎彩子のソロピアノ演奏"Home Alone"をCDウォークマンで聴きながら、『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(岩波書店)を読了。対談の内容そのものは私には面白くなかったが、この対話が行われ…

『マイティ・ソー/ダークワールド』

新宿ミラノ2で『マイティ・ソー/ダークワールド』を観て新宿を散策。名曲喫茶らんぶるをディスクユニオンジャズ館の近くに発見するが、今日は入らず食事する場所を探す。夕方6時過ぎというのは皆さん御食事時なのかどこもかしこも激混みで困惑。小1時間…