2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

続き

Facebookを御覧でない皆さんには連続性が分からない話題で恐縮だが、昨晩(も、また)反動的なというか辛辣なことを沢山書いたのだが、僕としては本当にそう思っているのである。つまり、誰に対しても警戒して用心したほうがいいのだ、ということだ。自由と…

邦楽百番

昨晩NHK FMでジャズ・トゥナイトを聴きながら寝た。そのままラジオつけっ放しで、たまにうとうと目醒めると聴いていたり、また寝たり。ラジオ深夜便とか。演歌や歌謡曲、ポップスが懐かしい。いまは邦楽百番という番組で現代邦楽、現代音楽の作曲家その他が…

The Waves

僕はあれこれ適当に恣意的に本を並べて眺めては、どれも精読することはないというディレッタントだが、まあ、一冊に、または誰か一人に集中するということはないのである。先程takaちゃんとSkypeで話しながら電子ピアノを弾いていたら、見事にお茶を鍵盤にこ…

続き

僕は大澤信亮氏や杉田俊介氏などにはものすごく腹を立ててるのだ。君達の、お前らの基準とか考え方、価値観などこっちの知ったことか。俺は俺のやりたいようにやってるのだ。それだけだ。それで構わないじゃないか。というだけの話なんだが。

Logique du sens

数時間前に目が醒め、iPhoneの"Jango"、Charlie Mingus Radio (Station)を流しながら冷水シャワーを浴び、いつものようにCDと図書の整理をする。実際に何かを聴くよりも整理して並び替えて選んでいるだけで時間が過ぎていくのは遺憾であるが、致し方がない。…

レッド・ガーランド・トリオ『グルーヴィン・レッド』

少々うとうとしてから目を醒ましてシャワーを浴びる。ウエルシアに煙草(両親のものである)を買いに行って今帰ったところだ。レッド・ガーランドの晩年の『グルーヴィン・レッド』を聴いている。外は雨が止んだところだが、まだ蒸し暑く汗ばむので、帰宅し…

クロード・ウィリアムソン・トリオ『ニューヨークの秋』

クロード・ウィリアムソンを聴いている。僕としては何とも申し上げようがない。僕はまあ、こうやって音楽や哲学、文学に親しんでのんびり暮らしているだけである。ニューヨークの秋(紙ジャケット仕様)アーティスト: クロード・ウィリアムソン,ザ・クロード・…

懐疑派(4)

要するに自分の判断と絶対的な意志(=決断)を守り抜き貫徹せねばならない。僕はそう思った。ただそれだけのことが、どうしてそこまで困難で甚だ激しい苦痛を伴うのか。それは分からない。分からないが、当たり前のことだが、世の中、社会には僕だけが存在…

懐疑派(3)

例えばNAMであるとか、その後たまたま遭遇した首都圏左翼の人々。労働組合とか九条の会とか。エコロジスト。3.11以降の脱原発派。誰も信用していないのだ。それからそもそも大学時代に遭遇したり目撃したあれこれの連中。左翼といえば、革マル派/ノンセ…

懐疑派(続き)

こういうことは全くの時間と労力の無駄、とんでもない回り道だろう。だがしかし、そういう無駄は避けられないというか、僕は個人的に避けられなかっただけだが。要するに、現状なら現状があるとすれば、それに批判的にあれこれ思ったりどうにかしようと思う…

懐疑派

ちょっと懐疑的になるのが遅過ぎたかもしれないが、3.11以降非常に懐疑的になっている。それも日々ますます懐疑的になっているが、(一部の)脱原発派やエコロジストだけでなく、左翼・左派を含めたオルタナティヴ全般に不信を募らせているが、要するに…

シュトゥッツマン/シューマン:詩人の恋、女の愛と生涯

6時間くらい前に寝たのかな。先程目が醒めてナタリー・シュトゥッツマンという女性歌手の歌でシューマンの歌曲、『詩人の恋』『女の愛と生涯』を聴いているが、これが非常に素晴らしい。クラシックというかロマン派の歌曲。本当に心に沁みるし、こういうも…

オスカー・ピーターソン・トリオ/プリーズ・リクエスト

オスカー・ピーターソンの「黄金トリオ」を称されたトリオ、レイ・ブラウンのベースとエド・シグペンのドラムを従えたトリオで『プリーズ・リクエスト』を聴く。原題は"We Get Requests"だが、プリーズ・リクエストというのはいわゆる日本語英語なのだろうか…

オスカー・ピーターソン/テンダリー

オスカー・ピーターソンの『テンダリー』を聴く。1950年3月のこの録音は彼のヴァーヴへの初吹き込みであり、また、トリオではなくベースとのデュオである。トラック1から8はレイ・ブラウンがベース、9から12はメイジャー・ホリーという人だが、こ…

Jim Hall "Concierto"

少し横になってうとうとしたら夢を見た。高校生に戻ってグラウンドで体育の時間である。ピアノストのクリヤ・マコトが体育の教師になって出て来るが、彼が、どういうわけか生徒たちにネクタイを締めて整列し直せと叱る。だが、生徒たちの多くと同様、僕もネ…

Phineas Newborn Jr. "A World Of Piano"

暫くFacebookを読み書きしてから、少々ピアノを弾きに降りるが、どうも興が乗らず1分ほどでやめてしまう。ちょっと休んでお昼過ぎにシャワーを浴び、そしてまた降りていくことにしたいが、あれこれ原が立つことが多い。兵頭正俊氏は幾ら予想を外してもなん…

日本人にとっての「お上」

日本国民、日本の有権者は、自民党にはお灸を据えるだけだが、民主党には死刑を宣告する。その知人の指摘から想い起こすのは、その彼が一昨日だったかおっしゃっていたことである。3.11以降の民主党政権への非難の大合唱や菅降ろし(自民党や公明党だけ…

「すべからく」の誤用

昨日の「すべからく床屋は馬鹿である」の「すべからく」の用法が間違いである、「すべからく」を「すべて」の意味で用いるのは誤用だとcyubaki3から指摘していただいたが、そういうことをあれこれ指摘してくれる友人の存在は実に有難いものである。というわ…

この門をくぐる者は一切の希望を棄てよ

僕は希望を持たなければならないなどというわけのわからぬ倫理(?)は一切持ち合わせないし、ニヒリストだろうと絶望していようと何だろうと構わないと思っている。ということではこれが面白い。野崎歓『カミュ『よそもの』 きみの友だち』(みすず書房)。…

読書する日々

僕には何らの希望も積極的構想も、また、行動意欲もありはしない。その意味でニヒリストと呼んでいただいて全く構わないが、そういうわけだから、とりあえず自分がやりたいのは地域の図書館で時論を中心に500冊くらい読むということである。そういう時事…

ア・ガーランド・オブ・レッド

少し前に目が醒め、Twitterなどをチェックしてレッド・ガーランドの『ア・ガーランド・オブ・レッド』を再度聴いている。もうちょっとしたらシャワーでも浴びようかと思っている。今日は月曜日で図書館も閉まっているので、のんびり読書とピアノだろうか。図…

The Sonny Stitt Quartet / Personal Appearance

船橋市長選挙の投票を終え、マルエツ、リブレ京成、Big-Aと買い物に廻る。御近所の会員さん(でいいのだと思うが)に今日ライヴにいらっしゃいませんかと数名誘うが、皆さんお忙しいそうで、そうすると今日は来客の予定はなく、帰宅してじゃが芋の料理(ハッ…

暗い日曜日

爽やかな日曜日の朝だが、僕は午前3時からずっと起きている。今日は船橋市長選挙、そして自宅=店舗ではライヴである。また、ポスティングにも行ってくる。そういうわけで、少々(1時間弱)ピアノを弾いてから少しゆっくりシャワーを浴びた。というのも、…

三人組と植民地。関係の絶対性と想像上の同一化。

Facebookでごく簡単にスケッチしたが、サルトル/メルロ=ポンティ/カミュはかつて「三人組」と呼ばれた。戦後の実存主義の時代だが、しかし、彼等三人には思想においても政治的なポジションにおいても違いがある。サルトルは戦後は、まず共産党に同伴し、…

Sonny Stitt Sits in With the Oscar Peterson Trio

聴く。Sonny Stitt Sits in With the Oscar Peterson Trioアーティスト: Sonny Stitt,Oscar Peterson出版社/メーカー: Verve発売日: 2008/10/21メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

F・H・ウイルホイトJr.『ニヒリズムを超えて アルベール・カミュの政治思想』(奈良和重訳、慶應通信)

ニヒリズムを越えて―アルベール・カミュの政治思想 (1970年)作者: F.H.ウイルホイトJr.,奈良和重出版社/メーカー: 慶応通信発売日: 1970メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る

アファナシエフ/リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調

崩れ落ちてきた本の整理を終えて、アファナシエフ/リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調を聴く。これを聴き終えたらシャワーにしようかと思う。あれこれ読みたい本も出してきたが、哲学や社会思想であれ文学であれ、まずはルソーである。それからその後の小説家た…

ジュニア・マンス・トリオ/朝日のようにさわやかに

午前4時には目が醒めているが、以後2時間くらい書籍とCDの整理をしていた。今日聴くべきもの、読むべきものをあれこれチョイスしていたが、何というか、まあ新しいものをというよりはこれまで好きだったものを再読する感じだろうか。漱石の『こころ』と…

死者をして死者を葬らしめよ:大澤信亮の堕落と愚劣

大澤信亮『新世紀批評』(新潮社)の論点の多くには触れることはできないが、絶対に許せないし看過できないくだりがある。大澤は冒頭でこう書く。(引用開始) この十年は試練の十年だった。 柄谷行人氏が提唱した「NAM(New Associationist Movement 200…

曇り後雨

気付けばピーターソンの『ポーギーとベス』も終わっている。少々眠り込み、目醒めてトーストを食す。いまはまだ大丈夫だが、大降りにならないうちに図書館に行っておこうか。ポスティング用のチラシの準備もしなければね。